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34歳で電撃引退のシュチェスニー、2024-25シーズン後の引退を希望も…

超ワールドサッカー / 2024年9月5日 8時0分

写真:Getty Images

先月14日にユベントスとの契約を解除し、27日に電撃引退を発表したポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)が引退に至った経緯を話した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

ユベントスでは在籍7年で公式戦252試合に出場し、3度のセリエA優勝、3度のコッパ・イタリア優勝に貢献したシュチェスニー。しかし、今季よりモンツァから加入のGKミケーレ・ディ・グレゴリオによってチアゴ・モッタ新監督の構想外となったことが引退の決め手となったようだ。

「この7シーズンは決して楽な挑戦ではなかった。人生最大の冒険に恵まれ、うまくやれたのは素晴らしいことだ。今季もチームに貢献したいと思っていたが、それは叶わなかった。構想外になるとは思っていなかったし、想像もしていなかった。昨季の始め、契約延長について話し合って、ジュントリSDとは率直に話せた。そして2024-25シーズンをもって引退するつもりだと伝えた。その後、クラブがディ・グレゴリオと交渉しているニュースを知ることになった」

「もちろん、僕はディ・グレゴリオを尊敬している。彼の移籍のニュースは知っていたが、構想外になるとは思っていなかった。昨季終了後の時点ではユベントスに残留すると確信していたしね。契約解除については契約延長した際に取り決めたものだ。まだ多くのことを成し遂げられると思っていたから、あと1シーズンプレーしたかった。だが、ユベントスでプレーする以外の挑戦をする準備ができていなかった」

「クラブの決定には同意できないとしてもジュントリSDに恨みはないし、ユベントスをリスペクトしている。彼らはこの夏の間、敬意を持って接してくれたからね。永遠にユベントスのファンであり続けるよ」

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