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ルカク1G2Aのナポリ、カリアリに4発快勝で3連勝【セリエA】

超ワールドサッカー / 2024年9月16日 3時12分

写真:Getty Images

ナポリは15日、セリエA第4節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、0-4で勝利した。

代表ウィーク前の前節パルマ戦をGK鈴木彩艶が退場したなか、加入直後のルカク弾などで劇的逆転勝利としたナポリ。2勝1敗スタートとしたなか、初先発となるルカクがクワラツヘリア、ポリターノと共に3トップを形成した。

2分け1敗スタートのカリアリに対し、序盤の主導権争いを経て18分にナポリが先制する。ルカクの落としをボックス手前のディ・ロレンツォがダイレクトでシュート。これがDFにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。

先制後、アッツィのミドルをGKメレトがセーブしたナポリは24分に追加点に迫る。ボックス左に侵入したアンギサの折り返しをルカクが合わせたが、DFのブロックに阻まれた。

ハーフタイムにかけては一進一退の攻防で推移したなか、ナポリが1点のリードで前半を終えた。

迎えた後半、開始2分にルペルトのダイビングヘッドでゴールに迫られたナポリだったが、GKメレトがファインセーブで阻止。

さらに56分、マリンの強烈なミドルがバーに直撃してひやりとしたなか、66分にリードを広げる。ルカクのスルーパスに抜け出したクワラツヘリアがシュートを決めきった。

そして5分後、勝負を決める3点目。GKスクフェットのミスパスをクワラツヘリアが敵陣ボックスでカットし、ラストパスを受けたルカクが難なくネットを揺らした。

試合の大勢を決めたナポリはクワラツヘリア、ルカク、ロボツカをお役御免に。そして新戦力のマクトミネイ、ギルモアを投入した。

そして追加タイムにはボンジョルノに移籍後初ゴールも生まれて4発快勝。3連勝としている。

カリアリ 0-4 ナポリ
【ナポリ】
ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(前18)
クヴィチャ・クワラツヘリア(後21)
ロメル・ルカク(後26)
アレッサンドロ・ボンジョルノ(後48)

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