「今夜の選手はプレミアの一流選手どころか、バーンズリーのトップ選手の水準からも…」 ユナイテッド戦7失点大敗の英3部指揮官が自チームをバッサリ

写真：Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドに大敗のバーンズリー指揮官が悔しさを言葉にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

EFLリーグ1(イングランド3部相当)のバーンズリーは17日のカラバオカップ3回戦でユナイテッドとアウェイで対戦。16分に崩れると、そこからあれよあれよと失点を重ねて、最終的に0-7の大敗を喫した。

相手がいくら格上のプレミアリーグ勢といえど、エリク・テン・ハグ体制3年目の今季も最適解を探る状況のユナイテッドを相手にしての惨敗。ダレル・クラーク監督も自チームの選手を切り捨てた。

「私は彼らを責めた。このパフォーマンスに満足なわけがない。ワールドクラスの選手がいるマン・ユナイテッドのところに来たのはわかっているが、自分たちのプレーに満足なんてしていない。評価できる選手はマエル(・デ・ジェヴェニー)だけだ」

「雰囲気にのまれた？ ああ、おそらくね。トッププレーヤーになるために何が必要なのか理解しないと。プレミアリーグの選手をどれほど悪いかなんて、彼らの誰からも聞きたくない。彼らは何マイルも離れている」

「今夜の選手たちはプレミアリーグの一流選手どころか、バーンズリーのトップ選手の水準からもかけ離れていた。私にとっては(オールド・トラフォード舞台の試合で)誇らしい夜だったが、あのパフォーマンスのせいで台無しになってしまったよ」

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