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開始10分で数的不利となって敗戦…バルセロナ指揮官がCL黒星発進に「立ち直らなければいけない」

超ワールドサッカー / 2024年9月20日 9時26分

写真:Getty Images

バルセロナのハンジ・フリック監督が黒星を振り返る。スペイン『Relevo』が伝えた。

バルセロナは19日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でモナコとのアウェイゲームに臨み、1-2と敗戦。

開始10分でDFエリック・ガルシアが南野拓実に退場を誘発され、ほどなくして先制点献上。FWラミン・ヤマルが起死回生の同点弾も、後半に入って勝ち越され、黒星発進となった。

開幕直前のジョアン・ガンペール杯に続く、対モナコ2連敗。自身就任から公式戦初黒星となったフリック監督は「モナコは勝つに値した。彼らはとても良かった」と試合後に切り出す。

「いくつかのミスがあっても、情熱を持って守り、コンパクトさを保とうとしたが、簡単ではなかったということだ。あのカード(退場)で試合が変わってしまった」

「常にこのチームを誇りに思っているが、今日はこの敗戦を全て受け入れなくては。正々堂々と戦ったのだから、胸を張って帰るべきだ。まだまだ試合があり、もっともっと強くならねばならない。3日後の試合へエネルギーを」

「CLに限っても、リーグフェーズはあと7試合残っている。立ち直らなければいけない」

ラ・リーガ開幕5連勝からの敗戦となったバルセロナ。次戦は22日の第6節・ビジャレアル戦(A)となり、CL・リーグフェーズ第2節は10月1日のヤングボーイズ戦(H)となる。


【動画】モナコ相手にバルセロナは黒星スタート! 南野拓実は退場を誘発




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