昨季全休のユナイテッドDFマラシアが一歩前進！ 全体練習に一部参加

写真：Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表DFタイレル・マラシアが少しずつ復帰に向かっているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。

2022年夏にフェイエノールトからユナイテッドへと加わった左サイドバックのマラシア。1年目から公式戦39試合に出場したが、2年目の昨シーズンは負傷により全休となってしまった。

今シーズンも開幕から欠場が続くなか、20日の全体練習に一部参加したとのこと。ウォーミングアップのロンドに参加し、その後は個人で練習を行ったようだ。

しかし、復帰に時間を要している25歳に対し、クラブは慎重な姿勢。今回は全体練習を完全に消化するための第一歩となっている。

イングランド代表DFルーク・ショーの欠場も続くユナイテッドは、本職右SBのポルトガル代表DFジオゴ・ダロトが開幕から左SBを務めている状況。エリク・テン・ハグ監督の選択肢が増える日が徐々に近づいている。