「非常に完成度の高い試合」3発快勝のPSG、エンリケ監督はチームの成長に満足「将来に向けても自信が持てた」

写真：Getty Images

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チームの勝利に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。

27日、リーグ・アン第6節のスタッド・レンヌ戦に臨んだPSGは、ブラッドリー・バルコラのゴールで30分に先制。後半、イ・ガンインとバルコラのゴールでリードを広げると、多くの選手を入れ替えたこともあり失点を許しつつも3-1で勝利した。

リーグ・アン6試合5勝1分けと好成績でチャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦に臨むエンリケ監督は、チームの完成度に自信を示している。

「試合は、交代をし過ぎて戦い方を少々見失った終盤を除けば、非常に完成度の高いものだったと思う。最初の 70 分間は非常に素晴らしかった。得点するチャンスがたくさんあっただろう」

「我々は3 ゴールを決めることができた。非常に完成度の高い試合であり、将来に向けても自信が持てたと思う。そのことについて、疑いの余地はない」

「ゴールだけでなく、ゴール期待値についても満足している。これは、我々がいかに優れていたかを示すものだ。レンヌのような常に相手に問題を引き起こすタフな相手と対戦しながら、最初から優勢だった」