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「キーワードは勇気」守護神退場、数的不利の中で逆転勝利のユベントス指揮官「勝利と勝ち方に満足」

超ワールドサッカー / 2024年10月3日 12時10分

写真:Getty Images

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が、数的不利の中で勝利を収めたRBライプツィヒ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

2日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)リーグフェーズ第2節でユベントスはアウェイでライプツィヒと対戦した。

初戦でPSVを下していたユベントス。アウェイに乗り込んでの試合となったが、30分に失点し1点ビハインドで後半に入る。それでも50分にドゥシャン・ヴラホビッチが同点ゴールを記録。しかし、59分にGKミケーレ・ディ・グレゴリオが一発退場となるアクシデントが発生。30分間を10人でプレーすることとなった。

さらに65分にはPKで勝ち越しを許す展開に。苦しい状況となったが、68分にヴラホビッチが同点ゴールを記録すると、83分にはフランシスコ・コンセイソンがゴール。2-3と逆転勝利を収め、連勝スタートとなった。

試合後、モッタ監督は難しい試合をしっかりと戦えたチームのパフォーマンスを称え、メンタリティがカギだったとした。

「前半は1点ビハインドでハーフタイムを迎えたにも関わらず、我々は良いプレーをしていた。勝利とその勝ち方にとても満足している」

「我々は良いプレーをしていた。後半は長い間10人でプレーしていたが、レベルを落とさなかったことが違いを生んだ。我々は前に出て積極的になり、攻撃と守備の両面で良いサッカーをしようとし、また前線でサイドの選手を見つけようとした」

「最終的に我々は結果に値したと思う。10人になった後の困難な状況でも、我々は自分たちのプレーをする勇気を持っていた。キーワードは勇気だった。相手を困らせるために前に出ようと決心した勇気。1人少ない状況でも、それが感じられた。我々は最後まで前に進み、良いプレーをした」

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