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41歳の狂犬メロ「来年いっぱい」、CWCでのプレー希望&2025年末引退の意向表明「指導者になるつもり」

超ワールドサッカー / 2024年10月12日 18時40分

写真:Getty Images

フルミネンセの元ブラジル代表MFフェリペ・メロ(41)が今後について語った。ブラジル『グローボ』が伝えた。

かつてユベントスやインテルといった欧州のビッグクラブでもプレーした潰し屋メロ。2017年1月にはパウメイラスへの移籍で母国復帰し、2022年以降はフルミネンセでプレーしている。

41歳の誕生日を迎えた2024シーズンは、ケガなどもありながらここまで公式戦25試合に出場。一方でフルミネンセとの契約は2024年末までとなっている。

そんなメロは自らもSNSで共有した動画のなかで将来についてコメント。もう1年プレーしたいことや、FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に出場してからの現役引退の意向を表明している。

「明らかなのはまだ移籍に動いていないということだ。契約が12月までとはいえ、フルミネンセとの契約を更新し、クラブ・ワールドカップに出場することを本当に望んでいる。それを夢見ている」

「だけど、来年いっぱいでサッカーをやめることはすでに決めている。まず自分が何をするのか見てみよう。だけどそうだね、僕はサッカーの指導者になるつもりだ」

4月に受けたインタビューのなかでは、すでにアルゼンチンサッカー協会(AFA)からプロライセンスを受け取っているとコメント。また、フルミネンセのマリオ・ビッテンコート会長は、メロと元ブラジル代表DFマルセロ(36)の契約更新について、リーグ戦終了後に話し合うと最近の記者会見で明かしていた。

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