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会見登壇の守田英正が会場を笑いに包む、豪州戦の“吉兆データ”は「勝利を裏づけるものでも保証するものでもない」

超ワールドサッカー / 2024年10月14日 17時54分

写真:Getty Images

日本代表は15日に埼玉スタジアム2002で行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でオーストラリア代表と対戦する。

無傷の3連勝で首位をひた走るなか、勝ち点5差で2位につけるオーストラリアとの直接対決。森保一監督とともに前日会見に出席したスポルティングCPのMF守田英正は「サウジアラビアですごい良い戦いができて、サポーター方の期待っていうのもすごい高まったなかでのホーム戦なので、しっかりと勝ちきりたいし、勝って代表ウィークを終えたいと思う」と抱負を語った。

これまでの最遊予選では選手代表として、遠藤航が登壇してきた前日会見。29歳MFは「監督から指名いただいたので、来させてもらった。こういったプレスカンファレンスという場は代表において、そこまで回数が、機会が多くなかったけど、クラブでこういう場に出て話す機会も今まで何回かあったので抵抗ないし、むしろ楽しんでいる」と笑顔で返す。

そのなかで、オーストラリア戦のポイントを問う質問が飛ぶと、「明日の試合に限った話じゃないけど、先制点が試合のキーポイントになる」と展望した。

「サウジアラビア戦でも2-0で終わったけど、自分たちの時間帯じゃないところでも割り切ってゼロに抑えたのが勝ち試合に持っていけたポイント。あとは先ほど指摘があったように、次の試合はサウジアラビア戦よりも(身長の)高い選手が多いので、エアバトルやセットプレーが気になる部分。そういうところでも負けないように準備してきたし、まったく違う戦いになると思う。先制されないで、こっちが先制できれば、ホームの利を得られるはず」

オーストラリアは強敵であるが、日本が最後に負けたのは2009年。日本にとって、吉兆データが並ぶが、守田は監督に同調する形で「データはあくまでデータ」と一蹴した。

「それが僕たちの勝利を裏づけるものではないし、保証するものでもない。前回大会、僕らは良いスタートを切れなかったことで、ホームのオーストラリア戦は絶対に勝たないといけないと死に物狂いで戦った。今回は相手がそういった気持ちでくるはずなので、それを跳ね返すだけのメンタリティが必要になる」

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