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豪州代表指揮官ポポヴィッチ、必勝誓いながら森保一監督&日本代表の歩みをリスペクト…「本当に素晴らしい進歩を遂げた」

超ワールドサッカー / 2024年10月14日 19時32分

写真:©超ワールドサッカー

オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督が15日に行われる埼玉スタジアム2002で行われる20026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表戦に向け、前日会見に出席した。

先の中国代表戦から指揮を取り、今予選初白星に導いたポポヴィッチ監督。2009年を最後に勝てていない日本戦だが、「こうしてここに来られて嬉しく、光栄に思う。ヘッドコーチとして、もちろん自信がある。全選手が出場できるし、素晴らしいチャレンジになる。素晴らしい結果を残したい」と意気込む。

先に会見をした日本の森保一監督はサンフレッチェ時代の元戦友で、「彼が私を“キャプテン”と呼んでいると話すが、同時に“ポイチ”とも呼んでいる」と親しい関係性を明らかに。ポポヴィッチ監督もリスペクトの気持ちたっぷりに森保一監督を語る。

「森保監督は素晴らしいコーチ。代表監督として、ここで非常にいい結果を残している。選手としてもキャプテンとして優れたプレーヤーだった。人としてもリスペクトしている。仕事の合間にわざわざやってきて、2週間ほど一緒に過ごした」

「それだけでも、彼の性格かよくわかるはず。常に進化をしようとしている。常に学ぼうとしている。常に吸収しようとしている。そういう人だ。そうした面がサッカーにも非常によく生かされていると感じる」

また、2006年のドイツW杯で日本戦に出場したポポヴィッチ監督はその日本の歩みにも「今でも思い返すと笑みが出る。ただ、日本代表はあれ以来、本当に素晴らしい進歩を遂げた。自分の友達である森保監督の力は大きいし、日本は一つステージが上がったと思ったら、また次のステージに行って強くなっている」と改めて敬意を示す。

そして、3-1の逆転で下した中国戦を振り返りながら、今後のイメージをふくまらせた。

「我々が照準を当てるのはフォーメーションをどうするというより、どうプレーするか。中国戦では途中で変えたし、流れの中で柔軟に変えていく。ただ、プレースタイルはどんどん進化していく、悪いところがあったら改善していく。それを続けていくのが大事。まだ自分が執って1試合だけだが、結果についてはとても嬉しく思う。逆転勝ちできたのが特によかった」

「明日は素晴らしい相手、スタジアムで試合ができるので、しっかりと勝てるという考えを持って、自信を持って戦いたい。W杯の本大会に進める自信がある。ただ、簡単ではなく、長い道のり。あまり先を考えず、一つひとつの試合に対応していき、まずは明日の試合。どのようなメンタルで臨むか。勝てるという自信があるし、明日は勝ち点3を取る。その後に本大会に進められたら、また大変だが、嬉しい頭痛となる」

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