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伊東純也「俺が?ないっすね」とキャプテンマーク否定、3戦連続ゴール関与の中サイドの攻防には「そこでは負けない」

超ワールドサッカー / 2024年10月14日 23時0分

写真:©超ワールドサッカー

日本代表MF伊東純也(スタッド・ランス)がオーストラリア代表戦に向け意気込みを語った。

15日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第4節で、オーストラリアをホームに迎える日本。先日のサウジアラビア戦では3連勝を手にしたなか、伊東は3試合連続でゴールに関与している。

MF遠藤航の体調不良による不在も懸念されるチーム状況において、年長組としてキャプテンマークを巻く可能性を問われた伊東は「俺がっすか? それはないっすね」と否定。一方で「コンディションは普通に良い」と述べ、最終予選ではまだ叶っていない先発への意欲を語った。

「どうなるかわからないですけど、出たらがんばりたいと思います」

「俺だけじゃなくて試合に出たい人は多いと思いますし、戦略的なこともあります。前回は監督からスタートじゃないと言われましたが、チームとして戦っているのでそこはしょうがないかなと思っています」

「みんな出たい気持ちはありますけど、試合になったらチームのためにっていうことをやっていけるのが今の代表。もちろんみんな出たいっていうのは試合まであると思いますけど、試合になったらチームのためにやらないといけないのかなと思います」

また、サウジアラビア戦の自らのプレーも振り返った伊東。CKからの追加点のアシストや、ウイングバックとして求められる守備に触れた。

「(セットプレーは)入るところと蹴るところを明確にしていますし、うまくできているんじゃないかなと。チーム(スタッド・ランス)でも蹴っているんで、より良いイメージで蹴れたかなという感じです」

「(守備は)球際とかそういうところもいくのが自分の持ち味だと思う。守備でも一対一とかでは負けないと思うので、そこは出していかないといけないところかなと思います」

さらに、対戦相手のオーストラリアについてもコメント。3バック同士のミラーゲームとなる可能性もあるが、伊東は攻守においてサイドを制するつもりだ。

「前回の最終予選はホームの時、結構苦しみましたけど、結局フリーキックの1本しかやられてないので、そんなにやられるイメージはないです」

「最近は(オーストラリアに)負けてないので、良いイメージでできるかなと思います。やっぱり大きい選手がいるのでセットプレーとかで集中しないといけないかなと思います」

「(ミラーゲームの際)マンツーマンになったら明確に個の力がサイドでは重要になると思います。そこでは負けないかなっていうのはある。個人的にはやりやすいかなと思います」

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