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4連勝ならずの森保一監督、OGの1点止まりも「崩そうとしたチャレンジは評価」 遠藤航不在の影響は…?

超ワールドサッカー / 2024年10月16日 0時33分

写真:©超ワールドサッカー

日本代表は15日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節でオーストラリア代表をホームに迎え撃ち、1-1で引き分けた。

試合を通じて攻めの主導権を握った日本だが、最後のところに差しかかってもオーストラリアの5バックが立ちはだかり、チャンス自体も少ない展開に。後半にオウンゴールで先に失点したなかで、途中出場の中村敬斗が仕掛けからオウンゴール誘発のクロスで同点に導き、引き分けに持ち込んだ。

無敗継続も3連勝ストップの結果に森保一監督も「悔しい気持ちがある」としつつ、「しかしながら…」と続けた。

「これまで無失点できたなか、オウンゴールというアクシデントで先制点を許して崩れてもおかしくないような展開だったが、選手たちがやるべきことを続けてくれたし、追いつくために落ち着いてギアを上げながら追いついてくれた」

「1つ何かうまくいかなかったり、思いどおりにいかなかったとしても、プレーで崩れず、現実を受け止めてやり続けてくれたことで追いつけた。逆転のチャンスも作れ、試合中の、試合に至るまでのプロセスをしっかりと評価したい」

攻めるわりに決定機の少なかった攻撃だが、「オーストラリアに個の能力とチーム力があって崩れないなか、何度もアグレッシブに崩そうとしたチャレンジは評価したい」とし、「今日は1点しかとれなかったが、自信を失わず、継続してトライしてほしい」と話す。

先発変更を2選手のみにとどめた起用法に「誰が出ても勝つ、誰と組んでも機能するというところはこれまでの活動でも選手たちに経験している」とし、「最終予選で替えないようにというのは確認事項を少なくして、前の試合を生かすところを慎重にやらせていただいた」と説明した。

そして、遠藤航不在の影響に「キャプテンとしての彼の役割という部分はほかの選手ができないものがあると思うが、違った個性を持った実力のある選手がいる。心配はまったくしていなかった」と返す。

続けて「航がキャプテンシーを発揮してくれのはありがたいが、活動のなかでほかの選手も自分がキャプテン、リーダーという姿勢でやってくれている。日頃から準備して戦っているし、チームとしての戦い方がぶれることなく、試合ができた」

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