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「ポジティブに捉えて次に」遠藤航に代わる主将・守田英正、ホームでドローも「ブレなかったのはすごくよかった」

超ワールドサッカー / 2024年10月16日 6時55分

写真:Getty Images

日本代表MF守田英正(スポルティングCP)がオーストラリア代表戦を振り返った。

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節のオーストラリア代表戦に臨んだ日本。DF谷口彰悟のオウンゴールで先制を許したが、途中出場した中村敬斗の仕掛けからオウンゴールを誘発し、1-1の引き分けに持ち込んだ。

前節のサウジアラビア戦で圧巻のパフォーマンスを披露していた守田。今節は相棒の遠藤航が欠場したが、変わらず存在感を発揮した。

遠藤に代わってキャプテンマークを巻いた守田は、試合後の会見でコメント。評価の分かれる試合となったが、前向きな姿勢を見せている。

「結果だけを見ると自分たちの思ったような結果と内容ではなかったですけれど、ホームで先制されてから、同点に追いつけたことはすごくポジティブに捉えています。欲を言えば逆転して勝ちたかったですけど、ポジティブに捉えて次に進んでいきたいなと思います」

「こういう展開も前もって予想していました。ただ、試合を見てもらったらわかるように、ブレることなく、全体的に前の雰囲気でプレーできました」

「ブレなかったのはすごくよかったですし、今回はずっと無失点で来ていたので、そういう失点で何かダメージを受けて、引きずってしまわないというのは試合前から共有しました」

また、会見を終えた守田はミックスゾーンでも取材対応。オーストラリアから受けた印象について語った。

「相手の方が僕たちを研究してきた通り、良い配置でできていたのがボール回しの印象でわかりました。ある程度引きつけたらリリースして、良いタイミングで蹴ってきましたし、相手の方が良いサッカーだったんじゃないですかね。僕たちに対して効果的なサッカーをしていた印象ですね」

さらに、谷口のオウンゴールについてもコメント。ゴール前に迫られたことが問題だったと反省している。

「捉え方次第では事故だし、あの形を作られていること自体が問題。そこは良い意味で悪かったというのは出さないで。彰悟さんだけじゃなくて、結局はセカンドボールを前向きに拾われている。そこからの失点。ちゃんとバランスが取れていないと、失った後にバランスが悪いなかで守備をしなければいけなくなる」

「相手がオーストラリアだったからこれで済んだけど、それがよりすごい相手だったらもっと失点してもおかしくなかったと思う。守備と攻撃はセットなんで、僕は攻撃の配置を見返す必要があるのかなと思います」

結果を出した中村敬斗など、途中出場組にも言及。自身もスタメンは確約されていないと感じているようだ。

「この試合に限らず、途中から出てくる選手というのは勢い持って、チームに良い影響をもたらしてくれますし、誰が出ても高いレベルで、高い基準でプレーできるっていうのは日本代表の層を見てもわかる通り、そこが強みだと思うので。彼ら飢えていますし、今出ている選手も安泰じゃないんで、そこは良い相乗効果というか、お互いに刺激できればなと思います」

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