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ローマで序列低下のパレデス、友人率いる古巣ボカへ復帰か?

超ワールドサッカー / 2024年10月18日 15時5分

写真:Getty Images

ローマのアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(30)にボカ・ジュニアーズ復帰の可能性が浮上している。

ジョゼ・モウリーニョ体制だった2023年夏に古巣ローマへ6年ぶりに復帰を果たしたパレデス。その後、元チームメイトであるダニエレ・デ・ロッシ前監督の下ではレジスタとして中盤の主軸を担ったが、今シーズンの開幕後に就任したイバン・ユリッチ新監督の下では出番が激減。

マンツーマン守備にハードワークを求める新指揮官の下ではよりインテンシティ、機動力のある選手が重用されており、ここからポジションを奪い返すのは至難の業となっている。

そんななか、アルゼンチン代表で68キャップを刻む実力者には以前からの友人である、フェルナンド・ガゴ新監督を招へいした古巣ボカが獲得への動きを見せている。

そのパレデスは先日、アルゼンチン『TYC Sports』のインタビューで古巣からの関心に言及。「自分のクラブにいて、クラブと契約を結んでいる。とても幸せだ」とローマへのリスペクトを口にしながらも、母国復帰の可能性については除外せず。

「ボカ? わからないよ。クラブ・ワールドカップでプレーするのはいつも楽しいけど、それについてはあまり言えない」

「落ち着いて生活し、日々キャリアを経験している。そしていつも言っているように、何かが起こらなければならないなら、それは起こるだろう…」

なお、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、ローマとの契約が今シーズン終了までとなっている30歳MFに関しては今冬のタイミングでの移籍もあり得るという。

チーム内で年俸が上位に位置することもあり、ジャッロロッシは余剰人員をフリーでボカに移籍させる可能性も視野に入れているようだ。

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