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主力数選手との契約交渉難航中のリバプール…スロット監督はチームへの影響否定「これは我々にとって仕事の一部」

超ワールドサッカー / 2024年10月19日 14時20分

写真:Getty Images

リバプールのアルネ・スロット監督が、選手の契約状況がチームに与える影響を否定した。イギリス『ミラー』が伝えている。

今シーズン、新たに就任したスロット監督の下で好調を維持するリバプール。プレミアリーグ7試合6勝1敗の好成績を残しており、まだ序盤ではあるもののリーグ戦首位の座に立っている。

ピッチ内では絶好調な一方、現在クラブは主力選手との契約問題に直面。トレント・アレクサンダー=アーノルド、ヴィルヒル・ファン・ダイク、モハメド・サラーとの契約がいずれも今季限りとなる中で、契約交渉には進展がない状態だ。

特にアレクサンダー=アーノルドには、レアル・マドリーからの関心も報じられており、アカデミー出身であるスター選手の去就は極めて不透明に。こうした状況が、チームに与える悪影響についても心配されている。

しかし、スロット監督はそうした懸念をきっぱりと否定。トップクラブの選手はこうした状況に慣れていると語り、チームへの影響はないと強調している。

「彼らのような選手たちは、日常的にすべてのトップクラブとつながりがあることに慣れているものだ。結果的に契約しようがしまいがね」

「もし、選手たちがこうした他クラブからの関心に動揺していると考えるなら、彼らの精神力の強さや、慣れというものを正しく評価していないと思う。これは我々にとって仕事の一部だ」

「私は昨年フェイエノールトにいたが、その時もメディアは私と多くのクラブをリンクさせていたよ。これは我々が生きているこの世界の一部なんだ」

「だから、自分のやるべきことに集中するだけだ。これが17歳や18歳の選手なら、対処するのが難しいかもしれない。だが、トレントはリーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝を果たしている選手だ」

「これはヴィルヒルやモー(サラー)にも同じことが言える。彼らのパフォーマンスは問題ないだろう。それが今の我々の判断だ。彼らは本当に良いプレーをしていると思う」

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