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「深くお詫び申し上げます」 降格の鳥栖が声明、1年での復帰も誓う 「一岩となって戦うことを約束」

超ワールドサッカー / 2024年10月19日 20時59分

写真:©︎J.LEAGUE

サガン鳥栖は19日、「サガン鳥栖を応援してくださるすべての皆様へ」と題して声明を出した。

鳥栖は川井健太監督との契約解除に主力の相次ぐ流失もあるなか、木谷公亮テクニカルダイレクターが後任指揮官を務めたが、好転せず。19日に行われた明治安田J1リーグ第34節の京都サンガF.C.戦で0-2の敗戦を喫すると、柏レイソル、湘南ベルマーレの結果により、自動降格圏18位以下が確定し、J2降格が決まった。

2012シーズンのJ1初昇格からずっとその舞台で戦い続けたが、ここで初のJ2降格という憂き目に。株式会社サガン・ドリームスの代表取締役を務める小柳智之氏は謝罪の言葉とともに、1年でのJ1復帰を誓った。

「サガン鳥栖を応援頂いている皆様、いつも熱いご声援、ご支援ありがとうございます。本日の試合結果により、サガン鳥栖のJ2降格が決定致しました。クラブを代表し、この結果に対しまして深くお詫び申し上げます」

プロスポーツは勝ち負けが非常に大事であることは間違いありません。2024シーズンの苦しい経験を糧とし、必ず1年でこの舞台に戻れるようにクラブ一岩となって戦うことを約束します」

「サガン鳥栖の礎を築いた先人達の想いを見つめなおしつつ、これまで以上に、サガン鳥栖のエンブレムが、より輝きを放てるよう、まずは残りのリーグ戦を一戦一戦、大事に戦い抜きます。これからも熱いご声援を宜しくお願いします」

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