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首位ナポリがクワラツヘリアのPK弾で3連勝!ソルバッケンも出場のエンポリを敵地で完封【セリエA】

超ワールドサッカー / 2024年10月20日 21時31分

写真:Getty Images

ナポリは20日、セリエA第8節でエンポリとのアウェイゲームに臨み、0-1で勝利した。

代表ウィーク前の前節はルカクの1ゴール2アシストの活躍もあり、ホームでコモ相手に連勝を飾った首位ナポリ(勝ち点16)。今節は代表戦で負傷したロボツカが欠場し、中盤ではギルモアがリーグ戦初先発となった。

3トップはルカク、クワラツヘリア、ポリターノで変わらず。序盤からやや守勢に回ると、11分にはエスポージトのボレーを浴びるが、GKカプリレが落ち着いて対応する。

続いてペッツェッラのボレーもGKカプリレがセーブ。その後も複数のシュートを許すが、ナポリもセットプレーから反撃し、26分には右CKからボンジョルノがヘディングシュート。これはエンポリDFのブロックに遭う。

立て続けのCKをものにできなかったアウェイチームは、再びエスポージトのシュートをGKカプリレがセーブ。流れは変えられなかったが、失点はなく前半を終える。

後半は一転して敵陣でボールを回す立ち上がり。なかなかこじ開けられずにいると、コンテ監督はルカク、スピナッツォーラを下げてシメオネとオリベラを投入する。

すると直後の60分、ポリターノがボックス内で倒されてPKを獲得。クワラツヘリアが緩いボールを中央付近に蹴り込み、ナポリが先制点を手にする。

優位に立ったアウェイチームは、マクトミネイやギルモアが積極的な上がりから追加点を狙う。一方のエンポリは夏まで浦和レッズでプレーしたソルバッケンをピッチに送り出す。

終盤は大きなピンチも作らず試合終了。ナポリがリーグ戦7試合負けなしの3連勝とし、代表ウィーク明けも首位をキープした。

エンポリ 0-1 ナポリ
【ナポリ】
クヴィチャ・クワラツヘリア(後18)【PK】

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