「うちは終了間際に勝つようなチームじゃない」 らしくない劇的勝利をペップが喜ぶ！ 「こうして勝てて嬉しい」

写真：Getty Images

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督から喜びの声だ。

シティは20日のプレミアリーグ第8節でアウェイのウォルバーハンプトン戦に臨み、2-1で勝利。開始7分に先制を許す入りのなか、33分にヨシュコ・グバルディオルの右足ミドルで追いつき、90＋5分に右CKからジョン・ストーンズのヘッドで劇的に制した。

ライバルのアーセナルも敗れた今節とあって、シティにとって大きな1勝となり、グアルディオラ監督も素直に喜ぶ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

「うちは試合終了間際に勝つようなチームじゃないが、傑出したパフォーマンスだったね。前にクオリティのある選手が大勢いるが、ボックス内にあれだけ多くの選手がいると難しいものだ」

「彼らはアグレッシブで、力強い。チャンスをものにしようと本当に良いプレーをした。出た選手たちは信じられないほどだったし、こうして勝てて嬉しいよ」

「18ヤードのボックスに11人の選手がいると難しいが、全員が冷静だった。昨季はここで負けたんだ。今日の彼らは積極的じゃなかったが、リバプールやチェルシー戦でそうだったと思う」

「最後に負けるのは我々も経験したが、それが試合というもの。両チームともベストを尽してのこと。彼らにもゲームプランがある。私はとても誇らしく思うし、我々は自分たちがしたいプレーをした」

「ここで最後の50秒でゴールを決め、(暫定的に)リーグのトップに立てたのは嬉しいよ」

【動画】シティが劇的に制す！