長期離脱ネイマールの復帰に「比類なき感情」、古巣サントスが祝福のコメント「彼は単なるスターではない」

写真：Getty Images

長期離脱からの復帰を果たしたアル・ヒラルのブラジル代表FWネイマールを、古巣サントスも祝福した。

ネイマールは2023年10月に行われた北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のウルグアイ代表戦で、左ヒザを負傷。検査の結果、前十字じん帯断裂および半月板損傷の重傷を負い、長期離脱を余儀なくされていた。

約1年の離脱期間を経て、9月末にようやくトレーニングへ合流。21日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のアル・アイン戦で途中出場を果たし、待望の復帰を飾った。

多くのファンたちが復帰を喜ぶ中で、プロキャリアをスタートさせた母国クラブのサントスもブラジル代表FWを祝福するコメントを投稿。クラブが生んだスーパースターの復帰を喜んでいる。

「(ネイマールは)12カ月以上も現場から離れていて、大好きな仕事に戻りたいという計り知れない想いを持っていた」

「ネイマールは単なるスターではない。ただの天才でもない。ネイマールはフットボールの喜びの代名詞だ。彼の復帰は世界中の何百万人ものファンの幸せだ」

「そしてファンで言うのであれば、サントスのファンは比類なき感情を持っている。これは近年最高のブラジル人選手との、特別な絆以上のものだ」

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