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久保建英が先発のソシエダがセルヒオ・ゴメス弾で逃げ切りEL初勝利を飾る!【EL】

超ワールドサッカー / 2024年10月25日 3時50分

写真:Getty Images

久保建英の所属するレアル・ソシエダは24日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェイズ第3節でマッカビ・テルアビブと対戦し2-1で勝利した。久保は75分までプレーしている。

前節アンデルレヒトに逆転負けを喫したソシエダは、直近のジローナ戦からスタメンを6人変更。オスカールソンやバレネチェア、セルヒオ・ゴメス、GKレミロらに代えて久保やサディク、トゥリエンテス、GKマレロらをスタメンで起用。

EL2連敗中のマッカビ・テルアビブに対し、久保を左MFに据えた[4-1-4-1]で試合に臨んだソシエダは19分にセットプレーからチャンス。ブライス・メンデスの右CKをゴール前のパチェコがヘディングでゴールに叩き込んだ。

幸先良く先制したソシエダは、24分にもブライス・メンデスの左クロスをボックス手前で収めたサディクがオヤルサバルとのパス交換でゴールエリア右まで侵入したが、シュートは飛び出したGKのブロックに阻まれた。

前半半ば以降は一進一退の展開が続くなか、互いにアタッキングサードまでボールを運んだが、決定機を作るには至らず。前半はソシエダの1点リードで前半を終えた。

迎えた後半、ソシエダは60分に再びセットプレーから決定機。左CKをニアに走り込んだパチェコが頭でフリックすると、GKミシパティがファンブルしたボールをサディクがゴールに押し込んだが、これはオンフィールドレビューの末にオフサイドを取られ、ゴールは認められず。

それでもソシエダは64分、サディクのパスを右サイドで受けたベッカーがボックス右から折り返しを供給すると、ゴール前に走り込んだセルヒオ・ゴメスがワンタッチでゴールに流し込んだ。

その後、75分に久保を下げてバレネチェアを投入したソシエダは、82分にトゥルゲマンのゴールで1点を返されたが、 88分にダヴィダが退場したことで数的優位を得る。

結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。セルヒオ・ゴメスのゴールで逃げ切ったソシエダが、この大会初勝利を飾った。

マッカビ・テルアビブ 1-2 レアル・ソシエダ
【マッカビ・テルアビブ】
ドル・トゥルゲマン(後37)
【レアル・ソシエダ】
ジョン・パチェコ(前19)
セルヒオ・ゴメス(後19)

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