ターンオーバーもECLで大勝のチェルシー、「アイデンティティは明白」とチームの戦術理解を指揮官誇る
超ワールドサッカー / 2024年10月25日 21時20分
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
24日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第2節、パナシナイコス戦に臨んだチェルシー。ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが先制点を奪うと、後半にはウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク、フェリックス、フランス代表FWクリストファー・エンクンクが追加点を決め、4-1の大勝を収めた。
20日にプレミアリーグ第8節のリバプール戦を戦い、26日には第9節のニューカッスル戦を控えるなか、スタメンを総入れ替えしたマレスカ監督。選手が変わってもチームは変わらないと内容を誇った。
「とても良いパフォーマンスだった。序盤は少し苦戦したと思う。特にオフ・ザ・ボール時のプレッシャーのかけ方の部分だ。その後はアジャストしてかなり良くなった。オン・ザ・ボールは良かったと思う」
「パフォーマンスは良かったし、私がいつも言っている重要なことは、選手が何人も入れ替わってもチームのアイデンティティが表れるということだ。もっと良くできるのは確かだが、オン・ザ・ボールやオフ・ザ・ボールのプレーぶりから、アイデンティティは明白だと思う」
また、ネトの右クロスから頭で今シーズン初ゴールを決め、2アシストも記録したムドリクに言及。ウイングに求めている動きが出来つつあると成長を認めた。
「(ムドリクの活躍は)とても嬉しいが、それは自分のためではなく彼のことを思ってだ。我々スタッフはミシャ(ムドリク)だけでなくチーム全員を後押しするため、長い時間を費やしている。そして我々は始動時から、ボックス内に入ってミシャが得点した位置まで到達できるよう、ウイングの選手たちと取り組んできた」
「彼はそのポジションを取るのに苦労していたが、今はたどり着きつつある。そして、そこが我々がゴールを決める場所だ。ジェイドン(・サンチョ)やノニ(・マドゥエケ)、ペドロ(・ネト)などすべてのウイングにとっても同じことだ。ボールはあそこにやってくるから、彼らはそこにいなければならない」
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
マレスカ監督、難敵フルアムとのダービーへ「結果は常にコントロールできるものではないが、望むプレーの仕方はコントロールできる」
超ワールドサッカー / 2024年12月25日 21時15分
-
「我々全員が彼をサポートするためここにいる」マレスカ監督がドーピングで禁止薬物陽性のムドリクに言及
超ワールドサッカー / 2024年12月18日 23時4分
-
ECL5連勝のチェルシー、マレスカ監督は若手選手を賞賛「感謝している」
超ワールドサッカー / 2024年12月13日 10時30分
-
「状況に適応しなければ」好調チェルシーにECLの試練…マイナス11度予想の敵地アスタナ戦へ「気温とフライトの方が問題」
超ワールドサッカー / 2024年12月11日 22時41分
-
トッテナム相手に2点差逆転勝利を収めたチェルシー、マレスカ監督は「おそらく完璧な勝利」と選手たちを称える
超ワールドサッカー / 2024年12月9日 14時0分
ランキング
-
1【箱根駅伝】「勝つだけでは満足しない」渡辺康幸氏、青学大の強さの根底にあるのは「志の高さ」
スポーツ報知 / 2025年1月4日 5時10分
-
2【箱根駅伝】青学Vメンバーが“ベネチア旅行”おねだり 原監督タジタジ「円安だからなあ今…」
日テレNEWS NNN / 2025年1月4日 14時30分
-
39億円捨てても…「最優先」だったド軍との再契約 貫いたチーム愛「金額ではなかった」
Full-Count / 2025年1月4日 14時17分
-
4「ボキボキボキと聞こえた」 怪物を“ガラスの天才”にさせた大怪我…一変したサッカー人生「膝が弾けた」【インタビュー】
FOOTBALL ZONE / 2025年1月4日 6時30分
-
5上田西の快進撃ストップ 流通経大柏に8失点大敗…白尾監督「雰囲気にのまれた」
スポニチアネックス / 2025年1月4日 15時11分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください