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伊東純也&中村敬斗が先発のスタッド・ランスが今季初の連敗…中村の連続得点も「5」でストップ【リーグ・アン】

超ワールドサッカー / 2024年10月27日 4時20分

写真:Getty Images

スタッド・ランスは26日、リーグ・アン第9節でブレストと対戦し1-2で敗戦した。ランスの伊東純也は、中村敬斗はフル出場している。

前節のオセール戦で今季2敗目を喫したランスが、公式戦4試合負けなしのブレストをホームに迎えた一戦。ランスは伊東純也、中村敬斗を両ウイングに配置した[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。

ランスは開始早々にピンチを迎える。右CKをクリバリがヘディングシュートで合わせると、DFオクムの左手に当たり、主審はPKを宣告。このPKをフェーヴルにゴール右隅に決められた。

先制を許したランスは、18分にもロングカウンターを受けると、フェーヴルのラストパスを受けたママ・バルデが中央を突破。そのままボックス内まで侵攻を許すと、難なくゴールネットを揺らされた。

リードを広げられたランスは29分、伊東の右CKをオクムがヘディングシュートで合わせると、GKビゾットの手を弾いたボールがゴールラインを割ったが、主審はゴール前の中村がプレーに関与したと判定しオフサイドを宣告。

しかし、オンフィールドレビューの末に判定が覆り、オクムのゴールが認められた。

1点ビハンドで前半を終えたランスは、後半開始早々にチャンスを作る。48分、中村の左クロスをボックス中央で収めたディアキテのラストパスをボックス右に走り込んだ伊東がダイレクトシュートで狙ったが、これは枠の上に外れた。

一進一退の展開が続くなか、ブレストは66分にドゥンビアのスルーパスでDFの裏に抜け出したサラーがボックス左からコントロールショットでネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定で認められず。

1点を追うランスは、84分に再びセットプレーからチャンス。伊東の右CKをオクムがヘディングシュートで合わせたが、シュートは枠の上に外れた。

結局、試合はそのまま1-2でタイムアップ。中村の連続得点試合も「5」でストップしたランスは今季初のリーグ戦連敗となった。

スタッド・ランス 1-2 ブレスト
【スタッド・ランス】
ジョセフ・オクム(前29)
【ブレスト】
ロマン・フェーヴル(前4[PK])
ママ・バルデ(前18)

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