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敵地でアーセナルと2-2ドロー…リバプール主将「2度追いついたことを“前進”としたい。それが正直なところ」

超ワールドサッカー / 2024年10月28日 17時0分

写真:Getty Images

リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクがアーセナル戦を振り返った。

前節終了時点でプレミアリーグ首位のリバプールは27日、第9節でアーセナルとの敵地大一番を戦い、2-2のドロー決着に。

敵軍エースのブカヨ・サカに先制点を与え、セットプレーからファン・ダイクが同点弾も、前半終盤に勝ち越し点を献上。最後は81分にモハメド・サラーの1発で追いついた。

これにより、首位の座はマンチェスター・シティへ。試合後、主将ファン・ダイクはイギリス『スカイ』で「この場所は本当に難しい」とエミレーツ・スタジアムでの一戦を振り返る。

「このスタジアムは本当に難しい。何年もかけて堅実なチームを築いたアーセナルが、ここへ来るチームに難しい状況を与えている。この場所で2度も追いついて1ポイントを取ったことを“前進”としたい。それが正直なところだ」

「前半の問題として、あまりボールを保持できなかったこと。明らかにアーセナルのプレッシングが良かったが、それでもボールを保持できれば、もっと勢いをつけられたと思う」

「後半はよりボールを保持し、そこまで多くのチャンスを作ったわけではないけど、僕らのほうが優勢だったろう? セカンドボールを拾い、トライを繰り返したからだ。サラーのゴールは素晴らしかった」

リバプールの次戦は30日、EFLカップ(カラバオ・カップ)4回戦のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦。ファン・ダイクは「今日の1ポイントをもって次へ進む」と課題修正を掲げた。

【動画】CKでニアフリックからファン・ダイクのヘディング弾


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