日本代表に大きなプレッシャー!? 11月アウェイで対戦のインドネシア代表、シン・テヨン監督の発案で韓国の応援団が現地に駆けつける計画
超ワールドサッカー / 2024年10月28日 22時50分
2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場を目指す日本代表。アジア最終予選を戦っている中、11月は難しい状況が待っているかもしれない。
ここまで4試合が終わっているアジア最終予選。日本は3連勝を果たした中、10月15日にホームで行われたオーストラリア代表戦は、互いにオウンゴールのみとなり1-1のドローとなった。
2位に勝ち点差「5」をつけて首位を走る日本。磐石の首位キープとなっている中、11月にはアウェイでの連戦を控えている。
2巡目にも入ってくなか、日本は11月15日にインドネシア代表と、同19日に中国代表と対戦。アウェイでの連戦となり、ここで連勝を収めれば、一気にW杯出場が近づくこととなる。
ここまで勝利がないインドネシア、1勝3分けで最下位の中国と、力の差がある相手だが、インドネシアは日本戦に向けて大きなサポートを準備しているようだ。
韓国『聯合ニュース』によれば、インドネシアで行われる試合に向けて、インドネシア人と、韓国同胞の合同応援が計画されているとのこと。これはインドネシア代表を率いるシン・テヨン監督が提案して実現することになったという。
シン・テヨン監督は、インドネシアの靴製造・輸出グループであるKMKソン・チャングン会長に対して提案。韓国人とインドネシア人の親密度が一層に上がるという提案を快く受け入れたという。
ソン・チャングン会長は韓国人実業家らに参加を呼び掛けたところ、20名程度が名乗り上げ、6万ウォン()のチケットを1500枚確保したという。このチケットは、韓国在住者や韓国人学生、韓国の企業職員などに配布され、合同応援団が設立されるという。
今回の背景には、韓国とインドネシアがどちらも日本の植民地化されたという歴史を共有しており、関係強化が一層高まると期待されている。
なお、『聯合ニュース』によれば、日本も3000人規模の応援団が現地に向かうとのこと。スタジアムは熱気に包まれることが予想されている。
インドネシアはここまで未勝利。ホームで初勝利を目指し、悲願のW杯出場も目指す中でどんな空気に鳴るのか注目だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
B組首位攻防戦、韓国がイラクに3-2勝利で3連勝 J1町田所属のオ・セフンがA代表初得点【2026W杯アジア最終予選】
超ワールドサッカー / 2024年10月15日 21時58分
-
欧州主力が森保Jの対戦国へ帰化 CLベスト16に貢献…海外反応「日本戦に出てくれ!」
FOOTBALL ZONE / 2024年10月14日 12時31分
-
エース不在の韓国代表、代役2人が相次いで試合中に負傷…ホン・ミョンボ監督「とても難しい状態」で精密検査へ
超ワールドサッカー / 2024年10月11日 20時5分
-
W杯アジア最終予選は他組も熾烈…A組は初出場目指すウズベキスタンが首位、B組は韓国が連勝首位
ゲキサカ / 2024年10月11日 11時2分
-
【日本代表プレビュー】最終予選最初の山場、盤石のメンバーでサウジとのアウェイ戦初勝利なるか?/vsサウジアラビア代表【2026W杯アジア最終予選】
超ワールドサッカー / 2024年10月10日 13時5分
ランキング
-
1「日本人はいつも一歩先を行く」 混雑でも観戦OK、ゴルフZOZO観客の工夫に海外感心「これが日本だ」
THE ANSWER / 2024年10月28日 19時33分
-
2沢村賞 高い「10完投以上」「200投球回以上」のハードル 工藤委員「難しいができないわけではない」
スポニチアネックス / 2024年10月28日 17時24分
-
3大谷翔平の負傷はなぜ起きた? 米有識者が検証…表裏一体の“特性”は「諸刃の剣」
Full-Count / 2024年10月28日 19時23分
-
4日本シリーズ 第3戦予告先発はソフトバンク・スチュワート、DeNAは左大腿裏肉離れから復帰の東克樹
スポニチアネックス / 2024年10月28日 15時43分
-
5ケガで離脱を心配される大谷翔平 ロバーツ監督は「すでに素振りはしている」と状態明かす 第3戦起用についても言及
日テレNEWS NNN / 2024年10月28日 16時11分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください