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古橋亨梧がPK奪取のセルティックが後半2発で連勝! 前田大然&旗手怜央は途中出場【スコティッシュ・プレミアシップ】

超ワールドサッカー / 2024年10月31日 8時36分

写真:Getty Images

セルティックは30日、セルティック・パークで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第10節でダンディーと対戦し、2-0で勝利した。

前節、マザーウェルに3-0の快勝を収めて公式戦3試合ぶりの白星を収めたリーグ首位のセルティックは、4位のダンディーとのミッドウィーク開催の一戦で連勝を狙った。なお、この試合ではFW古橋亨梧がスタメンに入り、FW前田大然とMF旗手怜央はベンチスタートとなった。

立ち上がりから圧倒的にボールを握ったセルティック。開始直後にはラルストンからのパスを胸でコントロールした古橋に決定機も、ここは相手GKの好守に遭う。以降も古橋は良い形でチャンスに絡んでいく。

幾度かピンチはありながらも前半半ば以降は完全にペースを握ったホームチームだったが、マッコーワン、ヤン・ヒョンジュンらが仕留め切れず、フラストレーションが溜まる形で前半を終えた。

後半も立ち上がりに古橋に決定機が訪れたものの、シュートを枠に飛ばせず。さらに、パルマの決定機も相手GKのビッグセーブに阻まれると、ロジャーズ監督は57分に3枚替えを敢行。前田と旗手がジョンストンと共に投入されると、この直後にスコアが動く。

60分、ヤン・ヒョンジュンのグラウンダークロスに反応した右サイドバックのジョンソンが冷静に合わせて待望の先制点をもたらす。続く65分には古橋がボックス内で倒されてPKを獲得。これをキッカーのエンゲルスがきっちり決め切った。

これでラクな展開に持ち込んだフープスは相手の反撃を凌ぎながら、後半アディショナルタイムには前田に3点目の決定機が訪れたが、ボックス内でのヘディングシュートは枠を越えてしまった。

それでも、後半の畳みかける2ゴールで勝ち切ったセルティックがリーグ2連勝で首位をキープしている。

セルティック 2-0 ダンディー
【セルティック】
アリスター・ジョンストン(後15)
アルネ・エンゲルス(後20[PK])

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