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1年ぶり復活のネイマールが古巣復帰も? 「6月に到着する」と来夏の復帰に向けた交渉を副会長が認める

超ワールドサッカー / 2024年11月1日 13時20分

写真:Getty Images

およそ1年ぶりにケガから復帰を果たしたアル・ヒラルのブラジル代表FWネイマール(32)だが、古巣への復帰が近づいているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

2023年8月にパリ・サンジェルマン(PSG)から約8000万ユーロ(約132億7000万円)の移籍金でサウジアラビアのアル・ヒラルへと完全移籍したネイマール。しかし、ブラジル代表の活動中に左ヒザじん帯を損傷し、約1年間ピッチを離れていた。

そのネイマールは、10月21日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第3節のアル・アイン戦に出場し復帰を果たしていた。

ネイマールは2025年6月にアル・ヒラルとの契約が満了を迎え、契約の半分をプレーしなかったものの、退団の可能性が浮上。古巣のサントスが復帰を求め続けている。

『アス』によれば、クラブのオスバルド・ニコ副会長が『Programa Panico』でネイマールと交渉中であることを明言した。

「ネイマールは6月にサントスに到着する。それが我々が行っている会話だ。サントスでは誰もがネイマールと一緒にプレーし、ラブやアンドレもゴールを決めた。サントスに来るだろう」

2023年2月にはサントスの会長もネイマール復帰について言及。しかし、ネイマールは「来年(2024年)サントスに戻る可能性はない。言われていることは完全に虚偽であり、何も計画されていない」と完全否定。アル・ヒラルとの契約を強調しながらも「サントスが僕のお気に入りのチームであることは明らかで、いつかは戻りたいと思っている。ただ、頭の中には何も計画はない」と、現段階での復帰は否定していた。

名門クラブでもあるサントスだが、今シーズンはブラジル2部のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBに所属。クラブ史上初の屈辱を味わった中、現在は首位を走っており、1部復帰を目指している。

ネイマールを連れ戻すには、最低限1部にいなければいけない中、Jリーグでもプレーした元川崎フロンターレのMFジョアン・シミッチ、元鹿島アントラーズのMFディエゴ・ピトゥカなどがプレー。ネイマールは来年チームに加わることはあるだろうか。


【写真】ネイマールと娘と美人パートナーの3ショット



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