チェイス・アンリがフル出場のシュツットガルト、再三のピンチを凌いでレバークーゼンにゴールレスドロー【ブンデスリーガ】
超ワールドサッカー / 2024年11月2日 6時24分
ブンデスリーガ第9節、レバークーゼンvsシュツットガルトが1日に行われ、0-0で引き分けた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはフル出場している。
前節ブレーメン戦を追いつかれてのドローに終わった3位レバークーゼン(勝ち点15)は、4日後にチャンピオンズリーグのリバプール戦を控える中、3日前のDFBポカール2回戦エルフェアスベルク戦のスタメンから7選手を変更。ヴィルツやボニフェイス、グリマルドら主力が先発に戻った。
一方、前節ホルシュタイン・キール戦を10人となりながらも逃げ切り勝利とした8位シュツットガルト(勝ち点12)は、3日前のDFBポカールではカイザースラウテルン戦を2-1と競り勝った。そのシュツットガルトはチェイス・アンリが公式戦3試合連続スタメンとなった。
フラットな[4-4-2]でスタートしたレバークーゼンに対し、開始3分、シュツットガルトにアクシデント。ルウェリングがハムストリングを痛めて早々に交代を強いられた。
そのシュツットガルトに対し、レバークーゼンは12分に好機。ディフェンスライン裏を取ったフリンポンがボックス左に侵入してGK強襲のシュートを浴びせた。さらに18分、CKからタプソバが際どいヘディングシュートを放ったレバークーゼンが主導権を握っていく。
そして32分にはフリンポンがネットを揺らすも、その前にオフサイドがあってゴールならず。さらに41分、CKからタプソバのヘディングシュートがバーに直撃したレバークーゼンは、追加タイムにもCKからボニフェイスのヘディングシュートでゴールに迫ったが、GKニューベルの好守に阻まれ、ゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半、開始3分にレバークーゼンがCKからPKを獲得しかけるも、ヴァグノマンのハンドは取られず。さらに53分、ヴィルツのダイレクトパスを受けたボックス右のボニフェイスがポスト直撃のシュートを浴びせたレバークーゼンが後半も攻勢をかけていく。
66分にはヴィルツのフィードからフリンポンに決定機もヘディングシュートは枠を捉えきれず。さらに73分にはボニフェイスがルオーとの競り合いに勝ってGKと一対一となったが、シュートはニューベルに阻まれてしまう。
最終盤、レバークーゼンは3枚替えを敢行するもゴールをこじ開けられずタイムアップ。勝ち点1を挙げるに留まった。一方、チェイス・アンリの好守も見られた守勢のシュツットガルトは勝ち点1を持ち帰っている。
レバークーゼン 0-0 シュツットガルト
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