取って取られの劇的幕切れ! ウルグアイがコロンビアとの激戦制して2位に浮上【2026年W杯南米予選】
超ワールドサッカー / 2024年11月16日 13時20分
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第11節が15日に行われ、ウルグアイ代表vsコロンビア代表が劇的幕切れだ。
前日の今節を踏まえて、行われた4位ウルグアイと2位コロンビアの強豪国対決はそれぞれが仕掛け合うなか、31分に動く。コロンビアは相手ボックス左外の位置でFKのチャンスを掴むと、フアン・フェルナンド・キンテロが相手GKを欺く左足キックをニアに決め、先手を奪う。
だが、反撃のウルグアイも57分に大きな展開を左サイドのマルセロ・サラッキが左足ダイレクトで折り返すと、ダビンソン・サンチェスのオウンゴールを誘発。その3分後に数選手でボックス左を攻略していった流れから、ロドリゴ・アギーレが左足で勝ち越し弾をマークした。
逆転を許したコロンビアは90+6分に左からのクロスをなんとか繋ぎ、アンドレス・ゴメスが右足弾で土壇場でイーブンに。ところだが、90+11分のウルグアイも左からのクロスをファクンド・ペリストリが落とし、マヌエル・ウガルテが右足で起死回生の勝ち越し弾を叩き込んだ。
激戦を制したウルグアイはこの試合まで4試合無得点と攻撃も沈黙が続いたが、実に5試合ぶり白星で2位浮上に成功。先制ゲームを落としたコロンビアは2試合ぶり黒星でウルグアイと勝ち点同数となり、3位に後退している。
そして、9位ペルー代表と最下位チリ代表のボトム対決は0-0のドロー。90+7分にジャンルカ・ラパドゥーラがボックス内で後方からフィリペ・モラのチャレンジを受け、ペルーにPKが告げられるシーンもあったが、VARの末にその直前のオフサイドが咎められ、取り消しとなった。
◆第11節結果
▽11/14(金)
ベネズエラ 1-1 ブラジル
パラグアイ 2-1 アルゼンチン
エクアドル 4-0 ボリビア
▽11/15(土)
ウルグアイ 3-2 コロンビア
ペルー 0-0 チリ
◆順位表
1.アルゼンチン(22/+13)
2.ウルグアイ(19/+8)
3.コロンビア(19/+6)
4.ブラジル(17/+6)
5.エクアドル(16/+6)
6.パラグアイ(16/+1)
ーーーW杯出場ーーー
7.ベネズエラ(12/-2)
ーーー大陸間POーーー
8.ボリビア(12/-14)
9.ペルー(7/-11)
10.チリ(6/-13)
※()内は勝ち点/得失
※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート
【動画】ウルグアイvsコロンビアが劇的決着!
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
世界の政治・経済日程(2025年)(中南米)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年12月26日 0時0分
-
グリーズマン2発などで快勝アトレティコが公式戦10連勝! 競り勝ったリールは4勝目【CL】
超ワールドサッカー / 2024年12月12日 4時46分
-
2030年、34年のW杯開催地が正式決定!! 30年は史上最多3+3か国共催、34年はサウジ単独に
ゲキサカ / 2024年12月12日 3時37分
-
土壇場での“トリックPK”「とんでもない」「ビックリ」 誰もが驚愕した妙技と精神力【見解】
FOOTBALL ZONE / 2024年12月3日 7時10分
-
ハットトリック達成者が1試合で2人…中3日の川崎Fが東京Vとの超乱打戦を制す!
ゲキサカ / 2024年11月30日 23時35分
ランキング
-
1大谷翔平が「凄いメンツの中に」 日本人が野球を代表…米放送局選出の8人が「レジェンド」
Full-Count / 2024年12月26日 14時17分
-
2甲斐拓也が“巨人カラーのネクタイ”で入団会見 決め手は「阿部監督ですね」、背番号は「10」を継承
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月26日 14時10分
-
3真美子夫人も心配する「大谷翔平の左肩」の容態 整形外科医が回復への見通しを解説「本格的な投球再開まで2~3か月かかるのでは」
NEWSポストセブン / 2024年12月26日 7時15分
-
4米スタンフォード大の佐々木麟太郎 妹・秋羽らと大谷翔平の父に近況報告「私たちの恩師」
スポニチアネックス / 2024年12月25日 22時54分
-
5大谷翔平が「日本開幕戦での二刀流復帰」にこだわる不思議…監督や球団幹部「難しい」と口揃えるのに
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月26日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください