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林健太郎監督体制1年目をJ3中位で終えた鳥取が声明、さらなる飛躍誓う「オールガイナーレの力を結集してより良きシーズンに」

超ワールドサッカー / 2024年11月24日 22時53分

写真:©︎J.LEAGUE

ガイナーレ鳥取は24日、2024シーズンのJ3リーグ終了に際し声明を発表した。

24日、明治安田J3リーグの最終節が各地で開催。鳥取はSC相模原に0-1で敗戦し、14勝8分け16敗、勝ち点「50」の13位でシーズンを終えた。

5月から6月にかけては5連敗、5月から7月まで11試合勝利なしと苦しい時期も過ごしたが、その後は3度の3連勝もあり立て直しに成功。J2昇格プレーオフ進出の6位以内には届かなかったが、15日には今シーズンからチームを率いる林健太郎監督との契約更新を発表した。

株式会社SC鳥取の代表取締役社長を務める塚野真樹氏がクラブを通じてコメント。2013年の降格以来遠ざかってるJ2復帰への意欲を語った。

「いつもご支援ご声援誠にありがとうございます。本日の相模原戦終了を持ちましてガイナーレ鳥取の2024明治安田J3リーグの全日程が終了いたしました。1シーズン戦い抜くことができましたことは、ファン・サポーター皆様はじめ、スポンサー企業様、自治体様、ボランティアの皆様、メディアの皆様など、ガイナーレ鳥取に関わってくださっているすべての方々のお陰でございます。心より厚く御礼申し上げます」

「最終順位は13位となり、J2復帰を果たすことは出来ませんでした。皆様よりのご支援ご声援ご期待に沿う結果となりませんでしたこと、心よりお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」

「林新監督を迎え、強化スタッフ・指導スタッフ・選手の顔ぶれが大きく変わった編成でスタートしたチームは、夏場まで大変苦しい思いをいたしました。結果が出ない中で、自分たちが磨いた力を信じ続け、夏の中断以降は飛躍的に結果を手にできるようになりました」

「プレーオフ進出をかけた終盤の上位3チームとの対戦で、その力を真正面から全力でぶつけましたが、力及ばず勝利を挙げることはできませんでした。ただそこで得た経験が間違いなく来期の飛躍につながると信じております」

「来年は、決定されたシーズン移行前の最後のシーズンとなります。様々な点において変化が起こることが予想されますが、オールガイナーレの力を結集してより良きシーズンにできるよう、微力の身である私でございますが、粉骨砕身取り組んで参ります」

「応援ご支援頂いている皆様におかれましては、ガイナーレ鳥取に変わらぬご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。本当にお世話になり、ありがとうございました。来シーズンもどうぞよろしくお願いいたします」

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