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「残留より退団の方が近い」今季契約満了のサラーが暴露、リバプールから契約延長オファーは「まだ受け取っていない」「失望している」

超ワールドサッカー / 2024年11月25日 20時5分

写真:Getty Images

リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(32)がショックを露わにした。イギリス『BBC』が伝えた。

プレミアリーグで3度得点王に輝くなど、2017年夏の加入以来リバプールをけん引してきたサラー。今シーズンも公式戦18試合に出場し、12ゴール10アシストを記録している。

しかし、クラブとの契約は最終年に突入。24日に行われたプレミアリーグ第12節のサウサンプトン戦後、「もうすぐ12月になるが、クラブに残るオファーはまだ受け取っていない」と明かしている。

「おそらく残留より退団の方が近いだろう」

「(オファーがないことに失望?)もちろん。すぐに引退するつもりはないから、ただプレーして、シーズンに集中する。プレミアリーグで優勝できるよう努めるし、願わくばチャンピオンズリーグも制したい。失望しているけど、これからどうなるか見てみよう」

また、リバプールへの愛情も語ったサラー。契約満了も覚悟しつつ、クラブからのオファーを待つ。

「僕が長年このクラブにいることはみんな知っている。このようなクラブは他にない」

「だけど、結局は僕の手に負えるようなことではない。さっきも言ったけど、もう12月だし、僕の将来に関することはまだ何も聞いていない」

「ファンを愛しているし、ファンも僕を愛してくれている。だけど、僕の手にもファンの手にも負えることではない。どうなるか待って、見てみよう」

サラー以外にも、キャプテンのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(33)やイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)が今シーズン限りで契約満了。ファン・ダイクは10月下旬、リバプールとの話し合いが「進行中だ」と明かしていた。

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