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「本当に大きな結果」敵地で強豪シティ相手に3点差追いついたフェイエノールト、指揮官は不屈のチーム称える「メンタリティとキャラクターがすべて」

超ワールドサッカー / 2024年11月27日 12時10分

写真:Getty Images

フェイエノールトのブライアン・プリスケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で強豪相手のドローを喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。

フェイエノールトは敵地で行われたCLリーグフェーズ第5節でマンチェスター・シティと対戦。強豪相手に序盤から難しい試合を強いられると、53分までに3失点を許してしまう。しかし、そこから立ち直ったチームは75分にアニス・ハジ・ムサが反撃の口火を切るゴールを挙げると、その6分後にはサンティアゴ・ヒメネスも得点を記録。勢い止まらぬチームは試合終了間際にダビド・ハンツコが同点ゴールを決め、3-3で試合を終えた。

不調に陥っているとはいえ、欧州屈指のビッグクラブとのアウェイマッチで3点差を追いついたフェイエノールト。プリスケ監督は奮闘のチームを称え、メンタリティを示せたことを喜んでいる。

「まず第一に、これは我々にとって注目すべき結果であり、疑いの余地なく本当に大きな結果だ。0-3のリードを許し、試合のいくつかの局面で世界最高のチームであるマンチェスター・シティに圧倒された。彼らは至る所にトップクラスの選手を揃えており、良いフットボールをしてくる」

「しかし、我々は3つの重要な瞬間を完璧に捉え、3ゴールを決め、引き分けで終えることができたんだ。ハーフタイム前の失点は少し痛手であり、後半初めには2ゴールを許してしまった。チームの前半の最後の部分には、実はかなり満足していたんだがね」

「そこから我々ははるかにコンパクトとなり、ボールを持つ局面も増え、シティを少し苦しめることができた。それを目指していたし、ハーフタイム中にそれを組織しようとしたんだ。だが、その前にセットプレーから失点して、その後すぐ0-3になった。それからは当然、メンタリティとキャラクターがすべてだ」

「試合の最後の部分における選手たちのアプローチは、称賛に値する。メンタリティとキャラクター、規律、そして努力がはっきりと表れていた。我々は個々のクオリティの高さを知っており、今日決めた3ゴールでそれを証明できたと思う」

「CLでプレーするとき、重要な瞬間は臨機応変にプレーしてクオ​​リティを発揮できなければならない。だから、ゴールに関わった選手たちには大きな称賛を送りたい。試合の最後にはボックス内で守備し、ハーランドに対処しつつ我々は闘い、そのメンタリティを示した。だから、選手とチームには大きな称賛を送りたい」

【動画】シティ相手に3点差追いつく奮闘見せたフェイエノールト


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