北中米W杯欧州予選のポッド分けが決定！前回準優勝のフランスや3位クロアチアがポッド1に

写真：Getty Images

欧州サッカー連盟は28日、来年3月から始まる2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選のポッド分けを発表した。

欧州予選のグループリーグは2025年3月～2025年11月まで開催され、出場55カ国を12グループに分け、それぞれホーム＆アウェイで総当たり戦を行う。各グループ1位チームは本大会出場権を獲得し、各グループ2位チームはプレーオフに出場する。

今回ポッド1には、UEFAネーションズリーグ2024-25の準々決勝に進出したポルトガル代表、クロアチア代表、フランス代表、イタリア代表、ドイツ代表、オランダ代表、スペイン代表、デンマーク代表のに加え、UEFAランキング上位のイングランド代表、ベルギー代表、スイス代表、オーストリア代表が入った。

なお、抽選会は12月13日にスイスのチューリッヒで行われる。

◆ポッド1
フランス、スペイン、イングランド、ポルトガル、オランダ、ベルギー、イタリア、ドイツ、クロアチア、スイス、デンマーク、オーストリア

◆ポッド2
ウクライナ、スウェーデン、トルコ、ウェールズ、ハンガリー、セルビア、ポーランド、ルーマニア、ギリシャ、スロバキア、チェコ、ノルウェー

◆ポッド3
スコットランド、スロベニア、アイルランド、アルバニア、北マケドニア、ジョージア、フィンランド、アイスランド、北アイルランド、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イスラエル

◆ポッド4
ブルガリア、ルクセンブルク、ベラルーシ、コソボ、アルメニア、カザフスタン、アゼルバイジャン、エストニア、キプロス、フェロー諸島、ラトビア、リトアニア

◆ポッド5
モルドバ、マルタ、アンドラ、ジブラルタル、リヒテンシュタイン、サンマリノ