秋田GK小澤章人が契約満了、今季は今治へ期限付き移籍「秋田のJ1昇格を願っています！」

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ブラウブリッツ秋田は30日、GK小澤章人(32)のFC今治への期限付き移籍満了、および契約満了を発表した。

小澤は国士舘大学から日本フットボールリーグ(JFL)のSP京都(解散)を経て、アルビレックス新潟や秋田、AC長野パルセイロ、水戸ホーリーホックに在籍。2023年に秋田に再加入した。

復帰した秋田で出番なくシーズンを終えると、2024年は今治へ期限付き移籍。明治安田J3リーグで2試合プレーした。

秋田および今治からの退団が決まった小澤は、両クラブを通じてコメントしている。

◆ブラウブリッツ秋田
「今シーズンを持ちまして、秋田を離れる事になりました。今シーズンはFC今治に期限付き移籍をしており、秋田の力にはなれませんでしたが、常にブラウブリッツ秋田の活躍を見て刺激を貰い、僕のパワーになっていました」

「そして去年もう一度ブラウブリッツ秋田でプレーする機会を頂き本当に感謝しています！　今年で秋田を去りますが、ブラウブリッツ秋田のJ1昇格を願っています！　ありがとうございました！」

◆FC今治
「今シーズン、ブラウブリッツ秋田より期限付き移籍で加入していましたが、期限付き移籍期間満了により今治を離れる事になりました」

「今治を離れる事はとても寂しいですが、来シーズンよりJ2で今治旋風を起こして欲しいと思っています！　FC今治の活躍を期待しています！　1年と短い間でしたが本当にありがとうございました」