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通算14年在籍、京都FW宮吉拓実が2度目の退団 「貢献できなかったことが悔しい」

超ワールドサッカー / 2024年11月30日 20時22分

写真:©超ワールドサッカー

京都サンガF.C.は30日、FW宮吉拓実(32)の契約満了を発表した。

宮吉は京都の下部組織出身で、2008年にトップチームデビュー。カターレ富山への期限付き移籍もありながら2015年まで在籍した。

2016年以降はサンフレッチェ広島、北海道コンサドーレ札幌でプレー。2019年から京都に復帰した。

京都での通算14年目となった今シーズンは、J1リーグで8試合1得点の成績。YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合プレーした。

京都退団が決まった宮吉はクラブを通じてコメントしている。

「京都サンガF.C.に関わるファン、サポーターのみなさま、スポンサー企業のみなさま、いつも多大なるご支援ご声援をいただきありがとうございます。契約満了により、今シーズンを最後にチームを離れることになりました」

「サンガスタジアム by KYOCERAで13番のユニフォームを着てくれている方を見つけると、いつも込み上げてくるものがありましたが、期待に応えられずチームに貢献できなかったことが悔しいです」

「ジュニアユースから所属させていただき、ユース、トップチームと約15年半もの間、サンガのエンブレムを胸につけさせていただくことができて、とても幸せでした。サポーターのみなさまからいただいた愛情はこの先も忘れません」

「これからは選手としてサンガファミリーと一緒に戦うことはできませんが、1人のサポーターとして京都サンガF.C.を応援させていただきます。今まで本当にありがとうございました」

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