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「とても残念だ」押し込みながらも黒星のバルセロナ、リーグ戦3戦勝ちなしにフリック監督「違う態度を取らなければ」

超ワールドサッカー / 2024年12月1日 12時40分

写真:Getty Images

バルセロナのハンジ・フリック監督が、ラス・パルマス戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。

11月30日、ラ・リーガ第15節でバルセロナはホームにラス・パルマスを迎えた。

ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)ではホームにブレストを迎えて3-0で快勝を収めた中、この試合はペースを握りながらも得点を奪えない。

ゴールレスで迎えた後半には古巣対戦となったサンドロ・ラミレスに先手を奪われるもハフィーニャのゴールで同点に。しかし、67分にファビオ・シウバにゴールを奪われ勝ち越されると、その後はゴールを奪えずに1-2で敗れた。

まさかの敗戦にフリック監督は悔しい思いを口にした。

「我々にはクオリティがある。我々はボールを保持し、ゴールに対して27本のシュート、CKも8本あった」

「彼らには何もなかった。誰もが守り方を知っている。相手が考えているようなスペースを空けてはいけない。とても残念だ」

ラ・リーガでは首位に立っているもののリーグ戦は直近3試合1分け2敗と勝利なし。フリック監督は低迷ぶりを受け入れつつ、チームが変化する必要があるとした。

「我々は低迷を受け入れなければならない。ここからまた1カ月が始まる。チームにはクオリティがあるし、望んでいないとは言えない」

「今日はそれができなかった。ゴール前では得点できなかった。我々は依然として首位であり、ライバルは我々を倒そうとする。これまでとは違う態度を取る必要があるだろう」

【動画】バルサが押し込み続けるも、結果は敗戦


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