北九州のDF本村武揚が契約満了、今季は出番なし「成長した姿を見せれるように頑張っていきたい」

写真：©︎J.LEAGUE

ギラヴァンツ北九州は2日、DF本村武揚(27)との契約満了を発表した。

東京都出身の本村は、流通経済大学付属柏高校から流通経済大学へ進学。2020年にジェフユナイテッド千葉に加入した。

2021年には北九州へ期限付き移籍で加入すると、2022年に完全移籍へ切り替え。今シーズンは6月に関東サッカーリーグ1部の東京23FCへと期限付き移籍していた。

今シーズンは北九州では出番なし。東京23FCでは関東1部で9試合、全国社会人サッカー選手権大会で2試合に出場していた。

北九州での通算成績は、期限付き移籍時代も含めてJ2で12試合、J3で46試合1得点。天皇杯で2試合に出場していた。

本村はクラブを通じてコメントしている。

「ギラヴァンツ北九州を応援してくださっている皆さん、リリースの通り今シーズンでギラヴァンツ北九州を離れることとなりました。あまりチームの力になれなかったかもしれませんが、4年間もこの素晴らしいチームでサッカー選手としてプレーできたことを誇りに思いますし、今までお世話になった監督、スタッフ、チームメイトに感謝しています」

「J3降格、J3最下位など決して良い成績ではないときも、どんな時も熱く、共に闘ってくれたファン・サポーターの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。どんな形でまたお会いできるか分かりませんが、その時は成長した姿を見せれるように頑張っていきたいと思います」

「北九州大好きです！4年間お世話になりました」