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要注目? インドネシア代表が国内の若手主体でASEAN杯へ…主要な帰化選手ら不在

超ワールドサッカー / 2024年12月4日 14時6分

写真:Getty Images

インドネシア代表が若手主体で『ASEAN Mitsubishi Electric Cup 2024』へ挑む。インドネシア各紙が伝える。

三菱電機協賛の同大会は、東南アジアで最も権威あるサッカーコンペティション。同地域の王者を決める戦いであり、今回は12月8日に開幕し、年明けの5日に決勝戦が開催される。

ただ、インターナショナルマッチウィーク期間ではないため、スカッドの中枢を海外組=帰化組が占めるインドネシア代表は、当該選手らの招集が難しく、陣容が見劣りする形に。

同代表は5日までラージリストによる強化合宿を実施するため、現時点で大会メンバーは未発表。合宿に海外クラブ所属の帰化組はおらず、国内組の19歳〜22歳で実施されているといい、大会も若手中心で臨むとみられている。

また、判明している範囲では、ユトレヒトのMFイヴァル・ジェナー、ウォルバーハンプトンのDFジャスティン・ハブナー、ブリスベン・ロアーのFWラファエル・ストライクという海外組が、クラブから許可が出なかったとのこと。

インドネシア代表のシン・テヨン監督は、サッカー協会(PSSI)の公式インタビューで「対戦相手はトップチームで来るが、我々はU-22を連れて行くことになる」とコメントしている。

◆ASEAN杯グループA
12/9 第1節 ミャンマー代表戦(A)
12/12 第2節 ラオス代表戦(H)
12/15 第3節 ベトナム代表(A)
12/21 第4節 フィリピン代表戦(H)

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