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普通に考えればチャンピオンは神戸かもしれないけど、うちの決め方はちょっと違うよ?!の巻/倉井史也のJリーグ

超ワールドサッカー / 2024年12月14日 12時0分

写真:©超ワールドサッカー

さぁ、普通に考えるリーグ戦の王者は神戸になったワケですが!! ここでボクシング形式の王者は誰だったのか、略して「超ワールドサッカー的チャンピオンは誰だ!」って、別に「超ワールドサッカー」が主催しているわけでも、なんかの略なワケでもないんですけどね。調べてみました。

ルールは簡単。勝てば王座が移動します。引き分けなら王者の防衛。では去年の王者が神戸でしたから……

第01節:磐田 0-2 神戸(神戸)
第02節:神戸 0-1 柏(柏)
第03節:磐田 0-1 柏(柏)
第04節:柏 0-2 名古屋(名古屋)
第05節:名古屋 2-1 横浜FM(名古屋)
第06節:札幌 1-2 名古屋(名古屋)
第07節:名古屋 0-0 福岡(名古屋)
第08節:磐田 0-1 名古屋(名古屋)
第09節:名古屋 2-1 C大阪(名古屋)
第10節:浦和 2-1 名古屋(浦和)
第11節:川崎 3-1 浦和(川崎)
第12節:福岡 1-1 川崎(川崎)
第13節:川崎 3-0 札幌(川崎)
第14節:鳥栖 5-2 川崎(鳥栖)
第15節:鳥栖 0-2 名古屋(名古屋)
第16節:名古屋 1-1 京都(名古屋)
第17節:川崎 2-1 名古屋(川崎)
第18節:神戸 1-0 川崎(神戸)
第19節:G大阪 2-1 神戸(G大阪)
第20節:鹿島 0-0 G大阪(G大阪)
第21節:G大阪 1-3 町田(町田)
第22節:町田 1-0 名古屋(町田)
第23節:東京V 0-1 町田(町田)
第24節:町田 1-2 横浜FM(横浜FM)
第25節:横浜FM 3-2 札幌(横浜FM)
第26節:横浜FM 1-2 神戸(神戸)
第27節:神戸 2-2 G大阪(神戸)
第28節:神戸 2-0 鳥栖(神戸)
第29節:福岡 0-2 神戸(神戸)
第30節:神戸 2-1 C大阪(神戸)
第31節:新潟 2-3 神戸(神戸)
第32節:神戸 1-0 浦和(神戸)
第33節:京都 2-3 神戸(神戸)
第34節:神戸 0-2 FC東京(FC東京)
第35節:FC東京 0-2 湘南(湘南)
第36節:湘南 1-1 札幌(湘南)
第37節:湘南 2-3 横浜FM(横浜FM)
第38節:横浜FM 0-2 名古屋(名古屋)

何と言うことでしょう!! 最後の最後に名古屋がかっさらっていきました。ちなみに、名古屋が首位に立っていたのは9節、神戸は10節。まぁどっこいどっこいってことでしょ。かわいそうだったのは磐田とか札幌とか、何度も王者決定戦に挑んで敗れてしまったこと。そして最下位の鳥栖ですが、ちゃんと一度チャンピオンにはなってます。

ということで、おめでとう!名古屋! あなたを「超ワールドサッカー的チャンピオン」に認定します!景品は編集部から!(編集部註:いやいや、そんなの考えてないですから。勝手に名前を使わないでください。プンプン)

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