ヤマルが右足首を再負傷か、アトレティコ戦出場に暗雲

写真：Getty Images

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが右足首を捻挫した模様だ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

ヤマルは15日に行われたラ・リーガ第17節レガネス戦に先発。16分に相手選手のスライディングタックルを受けて治療を受けていた。その後、プレーを続けたヤマルは75分までピッチに立っていた。

10月6日のチャンピオンズリーグ(CL)ツルヴェナ・ズヴェズダ戦で右足首のじん帯を痛め、約1カ月戦列を離れていたヤマルについて、ハンジ・フリック監督のベンチ入り禁止によって監督代行を務めたマルクス・ソルグ氏は以下のように答えた。

｢ラミンは自分で大丈夫と判断し、プレーを続行した。大丈夫かはわからないが、診断を待つ必要がある｣

タックルを受けて以降、プレー強度を抑えていたと報じられるヤマル。16日にバルセロナは検査を行うようだが、次節アトレティコ・マドリーとの首位攻防戦に出場できるだろうか。