バルセロナの苦難続く…先月末に復帰したヤマルが足首のケガで再離脱に

写真：Getty Images

バルセロナは16日、スペイン代表FWラミン・ヤマルが右足首にグレード1の損傷を負ったことを発表した。

ヤマルは15日に行われたラ・リーガ第17節レガネス戦に先発。16分に相手選手のスライディングタックルを受けて治療を受けていた。その後、プレーを続けたヤマルは75分までピッチに立っていた。

クラブの発表によれば、復帰には3～4週間かかるとのことだ。これにより年内最終戦のアトレティコ・マドリー戦の欠場が確定。また、来年1月初旬にサウジアラビアで行われるスーペル・コパ・デ・エスパーニャへの出場も絶望的となっている。

今季ここまで公式戦21試合に出場し6ゴール12アシストを記録しているヤマルは、10月6日のチャンピオンズリーグ(CL)ツルヴェナ・ズヴェズダ戦で右足首のじん帯を負傷。約1カ月間の離脱を経て、11月末に戦列復帰すると5試合連続でプレーしていた。