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監督解任のウォルバーハンプトン、ペレイラ監督と合意へ…1年半契約か

超ワールドサッカー / 2024年12月17日 23時35分

写真:Getty Images

ギャリー・オニール監督を解任したウォルバーハンプトンだが、後任候補だったとヴィトール・ペレイラ監督(56)と合意に達したようだ。イギリス『BBC』が伝えた。

ペレイラ監督はポルトやオリンピアコスを指揮したことがあるポルトガル人指揮官。現在はサウジ・プロ・リーグのアル・シャバブで指揮を執っていた。

ウォルバーハンプトンはペレイラ監督を引き抜くために約100万ユーロ(約1億6000万円)を支払ったとのこと。17日にイングランドへとやってくる予定だったが、契約はまだ締結されていないものの好調は順調に進んでおり、問題は発生しないと予想されている。なお、契約期間は18カ月となり、2026年夏までになるようだ。

ウォルバーハンプトンは今シーズンのプレミアリーグで16試合を戦い2勝3分け11敗。降格圏に位置しており、苦しい状態が続いている。

ペレイラ監督は今年2月からアル・シャバブを指揮し、昨シーズンはサウジ・プロ・リーグで8位フィニッシュ。今シーズンは13試合を終えて6位につけていた。

ポルト時代の2011-12シーズン、2012-13シーズンとプリメイラ・リーガを連覇。2014-15シーズンはオリンピアコスを率いてギリシャ・スーパーリーグを制覇しており、その手腕が期待されている。

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