来季J3の栃木SC、主力MF神戸康輔と契約更新「悔しさを結果で示すシーズンに」

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栃木SCは22日、MF神戸康輔(24)の契約更新を発表した。

神戸は兵庫県出身で、大阪桐蔭高校、立正大学を経て2022年に栃木SC加入。3年目の今シーズンは、明治安田J2リーグで29試合、天皇杯で1試合とプレータイムを伸ばした。

J3降格の栃木で4年目を迎える神戸は、クラブを通じてコメントしている。

「『必ずJ3リーグ優勝しましょう』数多くの試合に出場しながらチームを勝たせられなかった悔しさ、ピッチ上で勝つことへの執念を表現できなかったもどかしさ、自分自身の力不足や責任を強く感じるシーズンになりました。そんな中でも励ましの温かい声をかけてくださったり、いつもと変わらないサポートをしてくださった栃木SCに関わる全ての皆さんに心から感謝しています」

「正直、とても悩みました。自分の力を必要としてくれたチームに感謝をすると共に、しっかりと時間をかけて向き合って出した答えを自分の手で正解にしていけるように1日1日を大切にして悔しさを結果で示すシーズンにします」

「栃木SCが強くて愛されるチームになるために皆さんの力が必要です。心ひとつにしてどんな時も共に闘いましょう！」