J3長野がMF田中康介と契約更新「自分が試合に出てチームを勝たせたいと強く感じた一年」

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AC長野パルセイロが25日、MF田中康介(25)との契約更新を発表した。

田中は奈良県出身で、京都サンガF.C.の下部組織から立命館大学を経て、2021年に福島ユナイテッドFCへ入団。主軸として活躍したのち、今季長野へ完全移籍でやってきた。

加入1年目はJ3リーグで20試合2得点。J3での通算出場数は100を越え、通算113試合となっている。

「メリークリスマス！」

「来シーズンも長野パルセイロでプレーさせていただくことになりました」

「今年一年本当に素晴らしい経験ができたと今では思えています。もちろん苦しいものばかりでしたが、あの経験があの試合に、そしてあのゴールに繋がったと思えることが多々ありました」

「ただ、やっぱり自分が試合に出てチームを勝たせたい。そう強く感じた一年だったし、そういった想いはこのチームの選手にはあるはずです。チームが新しくなっていく中で、競争し、切磋琢磨し、その中でさらに大きく成長し、クラブ、ファン・サポーター、スポンサー様、みんなでJ2に行く」

「それを叶えられるようにピッチ内外で取り組みます。一緒に戦い、勝ちを掴み取って、昇格も掴み取りましょう。よろしくお願いします！」