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公式戦3連敗のユナイテッド、アモリム監督は退場とセットプレーからの失点に落胆

超ワールドサッカー / 2024年12月27日 8時45分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が26日に行われたプレミアリーグ第18節、0-2で敗れたウォルバーハンプトン戦を振り返った。

前節ボーンマスに完敗したユナイテッドはゴールレスで迎えた後半、開始2分にMFブルーノ・フェルナンデスが2枚目のイエローカードを受けて退場に。

10人となって58分にCKからマテウス・クーニャに直接ゴールを奪われると、そのまま反撃できずに追加タイムにも失点してリーグ戦連敗となった。

これで公式戦3連敗と立て直しを図れずにいるアモリム監督は、退場とセットプレーからの失点が厳しかったと語った。

「2つのパートに分かれた試合だった。45分間、我々は一人抜きでプレーした。それは厳しいものだった。それでもゴールに迫る場面も作ったが、またもセットプレー1つで試合の流れが変わり、さらに難しくなった。前半はアタッキングサードでの迫力に欠けたが、試合をコントロールできていたと思う。後半はもっと頑張らなければならなかったが、退場があった。本当に厳しい」

ここ7試合でセットプレーから8失点を喫している現状を問われると、「先週のトッテナム戦(EFLカップ)でも同じようなゴールを見た。オナナは前後にマークが居てボールに行けない。そして飛ぶ瞬間、背中を押されるとボールの見え方が変わってしまう。ボールを見ていない選手が居るが、そこに焦点を当てたくはない」と失点が重なっている原因を分析した。

連敗となったユナイテッドは14位に後退。年内最終戦は30日、ニューカッスルとのホーム戦に臨む。

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