J3北九州のDF本村武揚、期限付き移籍中の関東1部・東京23FCへ完全移籍

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ギラヴァンツ北九州は27日、東京23FCへ期限付き移籍していたDF本村武揚(27)の完全移籍移行を発表した。

本村は東京都出身で、流経大柏高校、流通経済大学を経て、2020年にジェフユナイテッド千葉へ入団。翌21年に北九州へ期限付き移籍し、22年には完全移籍へと切り替わった。

過去2年はJ3でコンスタントにプレーも、今季は6月までに出場がなく、シーズン途中で関東1部の東京23へ期限付き移籍。チームのJFL参入はならずも主力としてプレーした。

完全移籍移行に伴い、東京23からコメントを発表している。

「リリースの通り、東京23FCに完全移籍することになりました」

「半年だけですがこのチームに入り活動していく中で、自分自身の成長した部分とまだまだ足りない部分を気づかせてくれた環境であり、『JFL昇格』という大きな目標を掲げて熱くプレーしてる選手、監督、スタッフ、サポーターに刺激をもらう毎日でした」

「今年達成できなかった目標を叶える為に、タフなシーズンになるのは覚悟しています。1年間闘える身体を作り、結果を出し、チームに欠かせない選手になります。絶対に目標を達成しましょう。よろしくお願いします！」