福島が川崎FのMF由井航太＆DF松長根悠仁を育成型期限付き移籍で獲得、松長根は今季も期限付きでプレー

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福島ユナイテッドFCは27日、川崎フロンターレのMF由井航太(19)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。また、今シーズン育成型期限付き移籍で加入していたDF松長根悠仁(20)も、継続して期限付き移籍することを発表した。

両者の移籍期間は2026年1月31日まで。川崎Fとの公式戦には出場できない。

由井は川崎FのU-10から下部組織に所属。2024シーズンにトップチームに昇格したが、公式戦での出番はなかった。

松長根はU-12から川崎Fの下部組織に所属し2023年にトップチーム昇格。今シーズンは福島でプレーし、明治安田J3リーグで28試合2得点。YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合プレーしていた。

両選手はそれぞれコメントを残している。

◆MF由井航太

【福島ユナイテッドFC】
「川崎フロンターレから期限付き移籍で加入することとなりました、由井航太です。J2昇格のために全力で戦います。応援よろしくお願いします」

【川崎フロンターレ】
「この度、福島ユナイテッドFCへ期限付き移籍することになりました。必ず成長し続けます。応援よろしくお願いします」

◆DF松長根悠仁

【福島ユナイテッドFC】
「1年間、たくさんの応援をありがとうございました。来シーズンは、J3優勝とJ2昇格を目指し、さらに成長するために日々のトレーニングや生活を充実させたいと思います。より多くのゴールやアシストを記録し、結果でチームに貢献します。一緒に戦ってください。応援よろしくお願いします」

【川崎フロンターレ】
「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。すべての面でもっと成長して帰ってきます。引き続き応援よろしくお願いします」