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岐阜の主力担うMF荒木大吾とGK茂木秀が契約更新

超ワールドサッカー / 2025年1月3日 14時50分

写真:©︎J.LEAGUE

FC岐阜は3日、MF荒木大吾(30)とGK茂木秀(25)の契約更新を発表した。

千葉県出身の荒木は、柏レイソルの下部組織育ち。U-15、U-18と昇格すると、青山学院大学へと進学し、2016年にジュビロ磐田でプロ入り。2020年に京都サンガF.C.へ完全移籍。契約満了に伴い、2024シーズンに岐阜へ加入すると、加入1年目は明治安田J3リーグで35試合6得点、天皇杯で1試合出場と主力として活躍した。

桐光学園高校出身の茂木は2017年にセレッソ大阪へ加入。C大阪のU-23チームでの研鑽やFC町田ゼルビア、水戸ホーリーホック、FC今治への期限付き移籍を経て2023年に岐阜へ完全移籍した。

195cmと恵まれた体躯を持ち、年代別の日本代表歴も有する守護神は、加入1年目に守護神として活躍。2024シーズンはJ3で12試合に出場していたが、5月に左アキレス腱断裂の重傷を負い、シーズン中の復帰は叶わなかった。

来季も岐阜でキャリア継続の2選手は意気込みを語っている。

◆荒木大吾
「2025シーズンもよろしくお願いします! FC岐阜に関わる全ての方、そして苦しい時も応援し続けてくれたファン・サポーターのために戦います! またピッチで会えるのを楽しみにしています!」

◆茂木秀
「あけましておめでとうございます。2025シーズンもFC岐阜でプレーさせていただくことに決まりました。今年も皆様の元でプレーできることを嬉しく思います」

「昨年は怪我をしてしまい、チームに迷惑をかけました。その悔しさを今年はプレーで見せたいと思っています。FC岐阜ファミリー全員の力を合わせて、必ず昇格しましょう。#モギリボーン」

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