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FC東京がMF西堂久俊&MF荒井悠汰の復帰を発表、昨年はそれぞれ岐阜と富山で修行「力になることができず悔しいの一言」「自分の力を100%以上注ぎたい」

超ワールドサッカー / 2025年1月9日 16時12分

写真:©超ワールドサッカー

FC東京は9日、FC岐阜へ期限付き移籍していたMF西堂久俊(23)、カターレ富山へ育成型期限付き移籍していたMF荒井悠汰(20)の復帰を発表した。

西堂は千葉県出身で、市立船橋高校、早稲田大学を経て2023年にFC東京に入団。プロ1年目は2023年8月からジェフユナイテッド千葉へ育成型期限付き移籍した。

2024年は鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍し、8月に岐阜へ移籍先を変更。鹿児島では明治安田J2リーグで10試合1得点、岐阜ではJ3で3試合プレーしたなか、岐阜は3日に期限付き移籍期間満了を発表していた。

荒井は埼玉県出身で、昌平高校から2023年にFC東京でプロ入り。2年目の2024シーズンは出番がなかったなか、7月に富山へ育成型期限付き移籍。J3で3試合の出場にとどまり、5日に富山が育成型期限付き移籍期間満了を発表した。

FC東京復帰が決まった西堂と荒井は、それぞれクラブを通じてコメントしている。

◆MF西堂久俊
「東京に関わるすべてのみなさま、お久しぶりです。このたび、東京に復帰することになりました。東京の勝利に貢献するために、このチームで活躍するために、自分の成長を追い求めて今までの期間を過ごしてきました。ここまで力になることができず、悔しいの一言に尽きます」

「その想いを原動力に、東京が一つでも多くの勝利を掴めるよう、覚悟を持って日々取り組んでいきます。勝たせて、楽しませる。そんな選手をめざして全力で戦います。2025シーズン、最高の瞬間をみなさんと共有できることを楽しみにしています。あらためて、よろしくお願いします」

◆MF荒井悠汰
「2025シーズン、再び東京でプレーさせていただくことになりました。自分が思い描いていた形とは違う状況になってしまいましたが、またこのエンブレムを背負い、プレーできることを大変嬉しく思います」

「このクラブのために覚悟を持ち、自分の力を100パーセント以上注ぎたいと思っています。どんな時も東京のために全力を尽くし、結果を残せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

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