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“1億€”加入から3年も序列下げるアントニー、ユナイテッドがベティスらとレンタル交渉か

超ワールドサッカー / 2025年1月16日 13時20分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表MFアントニー(24)に今冬移籍の可能性が浮かぶ。

アヤックスで師事したエリク・テン・ハグ前監督を追いかける形で2022年夏にユナイテッド入りのアントニー。総額1億ユーロ(現レートで約160億1000万円)の移籍金を叩き出し、初年度は公式戦44試合の出場で8得点3アシストをマークした。

2年目からさらなる活躍が期待されるところだったが、昨季からアレハンドロ・ガルナチョに続いて、アマド・ディアロも成長著しく、序列が低下。今季に至ってはここまで総プレータイムにして356分の公式戦12試合にとどまる。

移籍金からしてだいぶ期待を下回るここまでとあって、移籍話がちらつき始めるなか、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、オファーが届けば検討するとされるユナイテッドが複数クラブと交渉中という。

その1つに挙がるのはレアル・ベティス。ユナイテッドから移籍ならレンタルが高いといわれ、ベティスはコモに売却したU-21スペイン代表FWアサネ・ディアオに代わるウィンガーの獲得に乗り出している模様だ。

ちなみに、ユナイテッドとアントニーの契約は1年延長オプションを除くと2027年夏まで。最近の状況からして環境を変えるのがベストに思える一方で、サラリー面も移籍でネックとなるが、いかに。

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