「沖縄に戻って来れて嬉しい」山口退団のDF沼田圭悟がJFL沖縄SVに加入

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レノファ山口FCは16日、昨シーズン限りで契約満了となっていたDF沼田圭悟(34)が、日本フットボールリーグ(JFL)の沖縄SVに完全移籍で加入すると発表した。

沼田は高崎経済大付属高校を卒業後、ブラジルでのプレーを経て2013年にガンバ大阪入り。その後はカマタマーレ讃岐、大宮アルディージャ、ツエーゲン金沢、FC琉球とわたり歩き、2023年から山口に活躍の場を移した。

加入初年度こそJ2リーグで29試合2得点を記録したが、昨シーズンは出番が激減。J2で3試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で4試合の出場にとどまると、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。

新シーズンはJFLでプレーすることが決まった沼田。沖縄SVにてコメントを発表している。

「この度沖縄SVに加入することになりました沼田圭悟です！沖縄でサッカーをする機会をくれたクラブに本当に感謝しています！レノファ山口FCを退団し次のチームを探していた僕に手を差し伸べてくれたのが沖縄SVさんでした。沖縄SVをもっとたくさんの人に知ってもらい応援したいと思えるチームにしていきたいと思っています」

「僕は以前から沖縄が大好きで、シーズンオフには沖縄でサッカークリニックを開催し沖縄への感謝や愛をたくさん伝えてきました。沖縄でたくさんの方に助けてもらった感謝をサッカーを通して返していきたい！と思っていたのでまた沖縄に戻って来れて嬉しいです」

「良いことをすれば良いことを！笑顔でいれば笑顔になる！そんな気持ちを持ち続け、繋がりを大事にしてチームに良い影響を与えられるように頑張っていきます！チームの目標が達成できるように全力を尽くしていきますので、応援よろしくお願い致します！」